メイン | 2006年07月 >>

2006年06月アーカイブ

2006年06月30日

大切なこと

私の知人で、広告のお仕事をしていて、
私から見るととてもクリエイティブな感性を
持っている人が、ポツンといいました。
「僕は、好きなことをしてきたつもりはなくて、
 大切だと思うことをしてきただけ。」
私はそのひと言に、全身の毛穴が開く思いでした。
大切だと思うことをするという信念は、
実は、簡単なことのようで
とてもとても苦しいことだと思うのです。
「好きな仕事ができて、
 好きな人生を送っているよね。」
私も友達に言われることがよくあります。
私は、彼の横顔を見ながら、
その人の生き方を感じました。
「お互いがんばろうね。」
と、心の中で言いながら。

投稿者 椎名あつ子 : 13:21

2006年06月28日

赤ワイン

私は、赤ワインが好きです。
赤ワインを美味しく飲めることが、
私のその日の心と身体のバロメータです。
ワインには美味しいチーズが必要ですし、
オリーブオイルを効かせたお料理、
そして、大好きな仲間たち、
素敵な音楽、
優しい光…
みんな大切なもの。
だから、ずーっとそうでありたいから、
健康を考えました。
赤ワインを美味しく飲み続けられるために、
スポーツクラブに入会しました。
これって現実?
それとも年齢?
それとも、私は変ですか?

投稿者 椎名あつ子 : 11:15

2006年06月26日

プライベート

少し昔、ある女性の出版者が、
私の本を出そうと手伝ってくれていたとき
言ったことばがあります。
「自分のプライベートを
 さらけ出す勇気はありますか。」
と。
出版者は、
「そこを売りで出しますから。」
と。
私は2日考えて、お断りしました。
今、私は、こうしてブログを書いていますが、
自分のプライベートをさらけ出すという意味が、
今でも分かりません。
私は私で、
私は人であり、
女性であり、
仕事を持っており、
プライベートの境界線が、
あるようでないのです。
その時、その時がすべて私自身です。
そうやって、これからも生きたいのです。

投稿者 椎名あつ子 : 11:08

2006年06月24日

ベティー・ブルー

ベティーブルーという古い映画を知っていますか?
私のベッドルームには、ベティー(主人公)のポスターが、
ドーンと置いてあります。
実は、うちのメスのチワワ、ベコちゃんの名前は、
このベティーからとったのです。
ベティーブルーのベティーは、大好きな女性です。
ひたむきに無邪気に、そして切なく恋人を愛します。
恋人も、ベティーをひたむきに大きな心で
包み込みます。
でもふたりには、大きな違いがありました。
ベティーは、恋人を、いつか作家にさせたくて、
古い彼の原稿を、ひたすらタイプアップして、
あらゆる出版社に送り込むことにすべてを賭けます。
彼は、そんな自分の夢よりも、
ベティーとの暮らしを夢見ています。
それは、大きな土地に、ふたりの家を建てることでした。
男と女、どんなに愛し合っていても、
お互い求め合う価値観が違うのでしょうか。
男と女。
異性であるということは、
どこまでいっても、とことん異なると
いうことなのでしょうか。
私は、ふたつの少し重なった、
AとBの円の集合体が、
時々、男と女の形である気がします。
重なる部分はもっともっと広く大きくなりたいし、
重なることのないそれぞれの三日月の部分は、
決して見てはいけない部分。
これは、探ってはいけないのです。
夫婦でも恋人でも、
知ってはいけない秘め事があるから。


大人になると、そういうことが妙に分かりすぎて、
時々、悲しくなりませんか?
大人の恋は、妙にしがらみが多すぎて、
苦しすぎるからとてもきれいです。
私は、そう思います。

投稿者 椎名あつ子 : 12:00

2006年06月21日

日常の光景…?

私の職場には、実は、
(隠してませんが、カウンセリング中は
 他の部屋にいます)
ネコ2匹と犬1匹がいます。
ネコの名前はマリちゃん(♀)、ジージ(♂)、
犬はベコちゃんです。
3匹はうまく共存しており、
けんかしながらも仲良しです。
でも時々、マリちゃんとベコちゃんの
女の闘いがあり、
そんな時、オスのジージは
何も知らないというふりをして、
私の洋服の上で、お腹を上に向けて
寝たふり?をしています。
こういったことって、どこの家にもありますよね。
嫁・姑の闘いの中、お父さんはビール飲みながら
野球をTVで見ていたり。
本当は全部、聞いているのに…ね。


私は、そんなずるいオスのジージが、
とてもかわいいです。

投稿者 椎名あつ子 : 11:56

2006年06月19日

ストレス解消

私は、ストレスがたまってきたなーと感じると、
突然、台所に立ち、料理を作り始めるくせがあります。
カウンセリングの予約がちょっとでも空いていると、
冷蔵庫の中をじーっと見て、
残り物の野菜や、冷凍のお肉など、
いろいろ忘れられてる物たちをかき集めて、
何品も作るのです。
ミートソースのルーだったり、
ハンバーグのたねだったり、
多国籍風~だったり、
イタリアン風~、アジアン風~だったりするわけで、
すべて目分量なので、
もちろんレシピなんかありません。
冷蔵庫の中のあんな物が
こんなに美味しそうになったよーと、
心の中ではしゃいでいるのです。
黙って見ている私のスタッフたちは、
「あー、先生、またやってるやってる」
と思っていても何も言わず、
無邪気に勝手に「味見しない?」と言っている私に、
「美味しいです」
と答えてくれます。


これが私のストレス解消のひとつです。

投稿者 椎名あつ子 : 15:32

2006年06月16日

穏やかになれる場所

今週は何だか、胸騒ぎの多いあわただしい一週間でした。
私の身内の病気の心配から始まり、
ある日はカウンセラーの立場を考えさせられたり、
また、スタッフとのミーティングや、
講座について資料をまとめる中、
私は、どこに向かおうとしているのかなどと、
考えてもすぐに答えの出ないことばかりで、
切なさが一杯になり、
いつもの三浦に車を飛ばして出かけました。
三浦の夕日はいつも通り美しく、
あかね雲の向こうに、一体何が隠されているのかなと
そんな空想を思い巡らすとき、
穏やかな気持ちになれました。
私たちはやはり、自然に逆らうことなどできない
とても小さな生き物なのに、
すべて人間が中心に動いているかのような
錯覚をして生きているようです。
そんな日常を大きく受け止めてくれる
さまざまな大自然に感謝です。
そして、私たちは、自然からみたら
とても小さいんだということも、
時に感じなくてはいけないとも思ったのでした。
もうすぐ、夏がやってきます。
私の大好きな季節です。
毎週末が忙しくなりそうです。

投稿者 椎名あつ子 : 11:44

2006年06月14日

昼休み

昼休みに、うちのベコちゃんと、
近くの公園にお散歩に行きました。
やわらかな陽射しの中、
ベンチに向かい合ってお酒を飲みながら座っている
ふたりのおじさんがいました。
ひとりはうなだれ、もうひとりの人が、
肩をポンポンと叩きながら励ましているようでした。
これもカウンセリングのひとつだなと思いました。


そんなこんなで10分足らずのお散歩にもかかわらず、
私の身体のすべての細胞は
リフレッシュされたのでした。

投稿者 椎名あつ子 : 14:33

2006年06月13日

ネコの気持ち

ホームセンターに行きました。
ネコのえさの説明を、アルバイトの女の子が
一生懸命、ペットコーナーでしてました。
カニ入りささみ味と、ささみテリーヌ風の
味の違いを知りたくて、
私は思わず、試食してみたくなりました。
ある日曜日の午後でした。

投稿者 椎名あつ子 : 12:23

2006年06月09日

Birthday Party

先日、私の恒例のバースディパーティを行ないました。
ここ5年、毎年たくさんの仲間やスタッフを
自ら呼びかけて手料理でお迎えしています。
私は、料理をみんなが美味しいといって
食べてくれることが、とにかく嬉しいのです。
また、毎年新しい仲間が増えていく中で、
みんなが楽しそうに話していると、
自分のバースディというより、
出会いの場を提供している気持ちになれます。
1年に一度しか会えない人とも
このパーティでまた会えることで、
お互いを再確認したりもしています。
「相変わらず元気だなー」とか、
「何か輝いているなー」とか。
そして必ず最後に流す曲があります。
これはcharaの「my way」なのです。
あの曲は優しくてアンニュイで、大好きです。


ちなみに、今回のお料理のメニュー一覧。
・アボガドとカニのさっぱりサラダ
・プロバンス風サラダ
・ほうれん草のクレープ煮込み
・ビーツ入りピンクのニョッキ クリームソース和え
・牛肉ロールの野菜煮込み(デミグラスソース)
・鶏肉の巻き巻き白ワイン煮込み
            etc…


今回のお料理のコンセプトは、
「巻き」でした。
  ”巻いて封じ込める”
つまり、いろんな物を巻いてまとめて、
まるーく収めましょう!
というものでした。
今年はまるーくまとめて、
良い人間関係を築きたいと思っています。
みなさん、よろしくネ。
かんぱーい!

投稿者 椎名あつ子 : 12:25

2006年06月06日

「秋田小1事件」に思う

今日もまた、新聞は嫌な事件ばかりです。
殺人とか、インサイダー容疑とか、
朝から憂うつになります。
「秋田小1事件」の容疑者の女性については、
特に胸を痛めます。
私のカウンセリングルームには、
今までも、離婚をして子供をひとりで引き取り、
頑張っている女性はたくさんいます。
離婚原因が夫のDVであったり、
女性問題であったり、借金苦であったり、
いろいろですが、小さい子どもを抱えて、
必死に生きている人たちです。
彼女たちは、時に絶望し、時に前向きに、
日々揺れ動くさまざまな感情をコントロールしつつ
カウンセリングに通っていますが、
この秋田の事件の容疑者に、
彼女の過去の絶望を聞いてくれる家族がいたのか、
何でも話せる人がいたのか、
と考えさせられました。
新聞に載っていた彼女の虚ろな表情には、
精神的に追い詰められてきた
長い歴史が刻まれている気がしたのです。


子供を殺されたご両親、
そして彼女の周りの人たちが
こういった悲しい結末にならずに、
また、彼女にも新しくやり直す人生が
おとずれるための何かしらのサポートが
少しでもあれば、違っていたのでは…
と思うとき、私は、カウンセラーの在り方を
また問われている気がしています。
私は、事件の結末だけを知るのではなく、
奥に潜んだ心の混乱について
私なりに考えていきたいと思っています。


彼女の水死したお子さんと、
殺された豪憲君に対して、
ご冥福をお祈り申し上げます。

投稿者 椎名あつ子 : 19:09

2006年06月05日

お寿司屋さん

昔からある古いお寿司屋さんでのこと。
70歳はとっくに過ぎていると思われるご主人は、
人間ができていて、
のんびり働くパートのおばさんの仕事ぶりを
ニコニコと、お寿司を握りながら見ていました。
ときどき、下駄をカランコロンとさせながら。
イライラしないんですね。


私は、歳の取り方を考えさせられたのでした。

投稿者 椎名あつ子 : 19:03

2006年06月02日

はじめまして

はじめまして。
今日からブログ1年生となります、椎名です。
よろしくお願いいたします。
今まで、事務所のHPの中でメルマガを週2回続けており、
私も長い間、投稿してきましたが、
最近は優秀なスタッフが書いてくれるようになり、
めっきり私はなまけぐせがついてしました。
「これではいけません」
との声が、空の上の方から何となく聞こえてきまして、
それではもっと気楽にプチエッセイでも始めようかと思い、決断しました。
もちろん、メルマガをやめたわけではありませんが、
もっと自分らしいことばで、何かを表現していきたくなりました。
もしかしたらこの時期、私自身が私をもっと知りたくなったのかもしれません。
ということで、初夏の今日、OPENしました。
かんぱ~い!

投稿者 椎名あつ子 : 13:32

プロフィール

横浜心理ケアセンター

『横浜心理ケアセンター』

横浜市中区と三浦市の2箇所に開設している女性のための心のカウンセリングルームです。
このブログでは、センターの代表である私が、一人の人間として、一人の女性として、またカウンセラーとして、日々の生活の中で感じた様々な出来事などをエッセイ風にみなさんにお伝えしていきたいと思います。

2007年7月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

リンク

オススメ