2008年11月25日
娘
もうすぐで、上の娘の
成人式がやってくる。
昨日は、事前に着物を着て、
写真撮影をする日だった。
日常、あまりお化粧をしない彼女は、
メイクをされたあと、
変化した自分の顔に照れながらも、
嬉しそうだった。
日本の文化儀式のひとつとして、
振袖を成人式に着るということが
今もなお続いていることは、
日本人としての誇りでもある気がした。
20歳になる彼女は、
まだまだ幼さが残りながらも、
美しい女性となりつつある。
娘の着物姿の写真を見ながら、
夜、何故か涙が流れた。
20年、思い返せば、
あっという間ではあったけれど、
本当に長い年月であった気もする。
ここまで育ててこれたことに安堵感と、
美しく優しい子に育ってくれた娘に
感謝した。
彼女を育て始めた頃の、
若く未熟な母親の私も、
やっとママ歴20年となり、
母親としての自信も、
少しだけど持てた気がする。
これから、彼女がより幸せであるために、
私も幸せであることが大切であると、
勝手なようだけれど、実感した。
私にとっては、私の人生の
ひとつの区切りの日になった気がしている。
投稿者 椎名あつ子 : 17:05