2009年11月26日
やり直せるということ
友人が、大検を受けた。
ここ1年以上も、
彼は働き続けながら、
高校卒業の資格を手に入れるため
必死だった。
若かった少年時代の過去、
すべてに反抗し、
すべてを拒絶した時代の、
後悔という代償を受け止めて、
人生のやり直しにすべてを賭けた。
愛する人のため、
より将来を安定へと導くため、
そして、過去の人生にピリオドをうつために。
試験の合否は、テスト後の、
彼の落ち着いた笑顔が物語っていた。
「本当におめでとう」
私は、そんな彼と知り合えて、
人はいつからでもやり直せることを、
現実に知ることができた。
投稿者 椎名あつ子 : 20:06